第11回最強者決定戦 (だい11かいさいきょうしゃけっていせん) は、1971年度の最強者決定戦である。順位戦のB級2組以上の棋士に出場権が与えられた。C級1組以下の棋士は第15回古豪新鋭戦に出場した。

優勝者は大山康晴名人、準優勝者は升田幸三九段と記念対局を行った。決勝三番勝負は、中原誠十段が米長邦雄八段を下した。

決勝三番勝負

三位決定戦

トーナメント戦


記念対局

第15回古豪新鋭戦

第15回古豪新鋭戦 (だい15かいこごうしんえいせん) は、1971年度の古豪新鋭戦である。順位戦のC級1組以下の棋士および奨励会三段に出場権が与えられた。決勝戦は、菊地常夫三段が松田幹雄三段を下した。

脚注

参考文献

  • 田辺忠幸『将棋 八大棋戦秘話』河出書房新社、2006年2月16日。ISBN 4-309-26870-6。 

外部リンク

  • 「九、八、七段戦」「六、五、四段戦」「日本一杯争奪戦」「古豪新鋭戦」「最強者決定戦」|終了・休止棋戦|日本将棋連盟

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