2016年ドイツグランプリは、2016年のF1世界選手権第12戦として、2016年7月31日にホッケンハイムリンクで開催された。
予選
2016年7月30日(土曜日)
結果
- 追記
- ^1 - ヒュルケンベルグはピレリに返却されているはずのタイヤセットをQ1で使用したため1グリッド降格
- ^2 - サインツはQ2でマッサの走行を妨害したため3グリッド降格とペナルティポイント2点が科された
- ^3 - グロージャンは予選前にギアボックスを交換したため5グリッド降格
決勝
2016年7月31日(日曜日)
経過
メルセデスの2台はスタートで明暗が分かれた。ニコ・ロズベルグが前戦ハンガリーGP同様スタートミス、ルイス・ハミルトンとレッドブル2台に抜かれ4位に後退する。さらにマックス・フェルスタッペンとのバトルの際にコース外へ押し出したため、5秒のタイムペナルティとペナルティポイント2点が科された。そのペナルティ消化とタイヤ交換のためにピットインしたが、ストップウォッチの故障のためタイムロス。結局4位のままフィニッシュし表彰台にも立てず、ホームグランプリで散々な結果となった。一方、スタートでトップに立ったハミルトンは一度も首位を明け渡さず安定した走りで独走、連勝を4に伸ばした。レッドブルはダニエル・リカルドが2位、フェルスタッペンが3位で2台とも表彰台に立ち、コンストラクターズランキングでフェラーリを抜き2位となった。
結果
- ファステストラップ
- ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:18.442(48周目)
- ラップリーダー
- ルイス・ハミルトン(Lap 1-67)
- 追記
- ^1 - ロズベルグはフェルスタッペンをコース外へ押し出したため、5秒のタイムペナルティ(ピットインで消化)とペナルティポイント2点が科された
第12戦終了時点でのランキング
- 注:ドライバー、コンストラクター共にトップ5のみ表示。
脚注




